「高麗浪漫学会」第3回定期総会
「高麗浪漫学会」第3回定期総会を開催しました!
「高麗浪漫学会」第3回定期総会が2015年7月5日(日) 11時30分から、日高市文化体育館ひだかアリーナの1階会議室にて開催されました。
司会の赤木隆幸理事より、高麗浪漫学会の会員総数68名の内、出席28名、委任状23名で、総会として成立した旨、説明があり総会が始まりました。
始めに、一般社団法人高麗1300の大野松茂理事長の挨拶、続いて高麗浪漫学会の高橋一夫会長の挨拶がありました。
続いて、議長に高橋会長が選出され、昨年の事業報告・決算、本年2015年度の事業計画および予算、役員改選などの議事が行われました。
第1号議案から第6号議案まで、順次事務局の山田事務局員から説明があり、拍手による採決が行われ、本年度事業・予算・役員等の全議案が賛成多数により可決されました。
本年の主な事業特色は、12月5日に第3回歴史シンポジウムの開催と共に、(仮称)「高麗郡ミニ事典」を発行することが承認されました。また、新役員として、柿沼亮介氏が理事に加わりました。
12時に質疑も終了し閉会となりました。
その後、13時より第2回「公開歴史講演会」(演題:高麗郡建郡と東アジアの交流)が、佐藤信・東京大学大学院教授を講師として、約600名の聴講者を集め開かれました。