【高麗郡情報】積石塚・渡来人研究会(山梨県)が、第5回研究例会開催 8/12㊏ 13:30~

【高麗郡情報】積石塚・渡来人研究会(山梨県)が、第5回研究例会開催 8/12㊏ 13:30~

山梨県の「積石塚・渡来人研究会」は、古墳時代から律令制の時代にかけて朝鮮半島などから日本列島に移住し定住した人々の残した足跡とその意義を検証するため、考古学・文献史学などを軸とした総合的研究を行う新しい研究会です。「甲斐国」(山梨県)は、高麗郡建郡の際に高麗の地へ移住した高麗人(高句麗人)がやってきた東国七国の一つです。高麗郡とは大変ゆかりのある地です。今回の研究例会は、どなたでも参加できるそうです。興味ある方は参加してみてはいかがですか?

 

積石塚・渡来人研究会

第5回研究例会

 

甲斐の渡来人の痕跡を考えるうえで、いくつかの重要なテーマがあります。今回は、馬匹生産との関わりを考えること、渡来人と移住と生業を考えることに焦点を当て報告いただくことにしました。

日時:2017年8月12日(土) 13:30~16:30
会場:山梨県立図書館 交流ルーム101
申込み:不要(当日直接会場へ)
参加費:300円(資料代)

<内容>
報告1 「遺体が語る甲斐の馬生産」

植月学氏(弘前大学人文社会学部)

報告2 「高句麗系渡来人と馬政

~甲斐・信濃を中心に~」

安井日出夫氏・原正人氏(積石塚・渡来人研究会)

連絡・問合せ先:公益財団法人 山梨文化研究所 ☎055-263-6441(宮澤)

 

チラシ(PDF)はこちらから・・・積石塚渡来人研究会第5回例会チラシ

山梨県立図書館:アクセスはこちら・・・山梨県立図書館アクセス