【雨予報により中止します】第13回高麗のふるさと歴史ウオーク 入間郡家跡(川越市)から高麗郡家跡(日高市)へ 高麗郡建郡の足跡を辿り、小畔川を遡る 3/26(日)開催
本日10:00発表の天気予報によると、明日(26日)の日中は『雨』となっておりますので、歴史ウオークは中止いたします。(順延はありません)
高麗郡建郡1300年の歴史を歩こう!
第13回高麗のふるさと歴史ウオーク
高麗郡建郡の足跡を訪ねて-入間郡家から小畔川を遡る編-
<コース>
スタート/東武東上線「霞ヶ関駅・北口」・霞ヶ関遺跡「入間郡役所(郡家・郡衙)跡」~おなぼり山公園(東山道武蔵路)~<小畔川沿いを歩く>光山・上猿ヶ谷戸遺跡~拾石・王神・堀ノ内遺跡~大黒ヶ谷戸遺跡・稲荷遺跡 <四反田堀を歩く>~ゴール/JR八高・川越線「高麗川駅」・・・約12km
※希望者のみ 高麗神社へ(約2km)16時より桜花祭・夜桜会
<開催概要>
日時: 2023年3月26日(日) 9:00~15:00 ※小雨決行
集合場所: 東武東上線「霞ヶ関駅・北口」
集合時間: 受付開始8:30/出発式8:50/出発9:00
解散場所: JR八高・川越線「高麗川駅」
解散時間: 15:00予定
募集人数:30人(要・事前申し込み)
参加費:一般1,000円/高麗1300会員500円(傷害保険代・資料代等)
・・・・当日受付時にお支払いください。
申込締切日:3月22日(水) ※定員になり次第締切り
※昼食は各自でご用意ください。途中コンビニ等に立ち寄りますが、できるだけ事前にご用意ください。なお、昼食場所は当日お知らせいたします。
※ちらしに記載している「参加資格」「注意事項」「免責事項」をお読みになりご承知いただきますようお願いいたします。
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策にご協力をお願いいたします。(マスク着用、三蜜回避、手指消毒等)
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主催:高麗1300、日本高麗浪漫学会
後援:日高市教育委員会、日高市観光協会、高麗神社
参加申込み方法:下のボタンをクリック!
・・・・・申込フォームにご記入の上お申し込みください。
<メール確認のお願い>
申込フォームを送信されますと、自動で確認メールが送られます。万一届かない場合は、迷惑メールボックスをご確認ください。届いていない場合は事務局までご連絡ください。最近セキュリティが強化され、稀にメールがはじかれる場合があります。何卒ご了承ください。
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今回の見どころは・・・
今回は、高麗郡建郡前後の遺跡を小畔川に沿って訪ね、高麗郡を東西に歩きます。高麗郡は716年に、入間郡の一部を割いてつくられました。その土地は空閑地だったと思われますが、入間郡役所(郡家・郡衙)があった、東武東上線霞ヶ関駅東側の「霞ヶ関遺跡」から、西には東山道武蔵路が南北に走り、さらに西に行くと小畔川が流れています。小畔川を遡っていくと、圏央道と交差します。その一帯に「光山・上猿ケ谷戸遺跡」があります。大規模集落跡がみつかり、馬具や倉庫の鍵なども出土しています。特に注目する点は、高麗郡建郡前の遺跡であることです。高麗郡建郡とどのような関わりがあったのでしょうか?
さらに、小畔川を上ると、JR武蔵高萩駅から日高高校周辺は、「拾石・王神・堀ノ内遺跡」があります。こちらも大規模な遺跡で、「鳥型硯」など役人につながる遺物などが見つかったことから、高麗郡役所(郡家・郡衙)跡ではないかと考えられています。さらに西へ行くと、住居群の遺跡が点在し、小畔川流域に人々が暮らしていたことがわかります。
「郡」は大和朝廷からの命でつくられます。当然、武蔵国府や入間郡役所が、高麗郡建郡に大いに関わっていたと考えられます。小畔川を西へと開拓を進め、高麗郡がつくられていったと考えてもよいのではないでしょうか。そしてさらに西方には日和田山を望み、その手前に高麗神社や聖天院が鎮座しています。高麗郡のため、東国七国から集められた高麗人たちは、そこを聖なる地としたのでしょうか?
当日は、歴史専門家の解説はありませんが、地図を見ながら、歩きながら、高麗郡建郡を地理学的?地勢学的?に感じていただけたら幸いです。
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<お問い合わせ・お申し込み先>
高麗1300・事務局
住所:〒350-1243 日高市新堀855-3
E:mail:info@komagun.jp
TEL:042-978-7432/FAX:042-978-7452