【報告】的中のたびに歓声が沸く!・・・第5回高麗王杯馬射戲騎射競技大会終る
去る11月26日(土)、27日(日)の両日にわたり、第5回高麗王杯馬射戲~MASAHI~騎射競技大会を巾着田(日高市)で開催。日本、韓国、マレーシアの選手11名が、腕前を競いました。何とか天気も崩れることなく、2日間で7千人の観客が訪れ、迫力ある競技を楽しみました。
「馬射戲」は、古代朝鮮半島の大国「高句麗」の古墳壁画に描かれていた騎射競技の様子「馬射戲(マサヒ)図」をもとに、騎射競技の種目として現代風に再現したもの。60㎝角、40㎝角、20㎝角のそれぞれの的を射抜いた数と、タイムで競うもの。
詳しくは・・・第5回高麗王杯馬射戲騎射競技大会
今年は、日本選手4名、韓国選手5名、マレーシア選手2名の合計11名がが参加。2日間にわたって、これまでで最も熱い戦いが繰り広げられました。
上位成績者は以下の通り(3的×5回・合計15点満点/1回14秒以内・合計70秒以内)
準優勝:イ・スンホ選手(韓国) 11点(52.9秒)
第3位:スフィアン選手(マレーシア) 9点
第4位:イ・ギョンホ選手(韓国)8点(20㎝×1、59.8秒)
第5位:ジャン・スア選手(韓国)8点(20㎝×1、68.2秒)
第6位:宮川 昇選手(日本)8点(20㎝なし、53.1秒)
PHOTO:阿部英明(サイタマフォトスタジオ)
会場では、ボランティアの皆さんが活躍してくださいました。
競技の合間にデモンストレーション(馬上武芸)を披露