【報告】高麗郡建郡の歴史を訪ね歩きました(5月21日㊐)・・・第1回高麗のふるさと歴史ウオーク

【報告】高麗郡建郡の歴史を訪ね歩きました(5月21日㊐)・・・第1回高麗のふるさと歴史ウオーク

5月21日(日)、第1回高麗のふるさと歴史ウオークを開催しました。

事前申込み組と当日参加組合わせて57人が参加しました。上は79歳、下は5歳と幅広い年齢層から参加。お友達、ご夫婦、ご家族、職場グループなど、もちろんお一人でも、地元日高市はもとより、埼玉県各地や東京からも参加くださいました。

9時に武蔵高萩駅をスタート。この日は、今年一番の気温33度を記録したほどで、日が高くなるにつれて暑さが厳しくなってきました。途中リタイアする人もいましたが、熱中症にかかる人もなく無事15時30分、ゴールの高麗川駅に到着しました。

立ち寄った「王神遺跡発掘現場」では、日高市教育委員会生涯学習課文化財担当の松本さんが説明してくださり、間近で発掘の様子を見ることができました。

参加者にお配りした「マップ」

記念のピンバッチ トライくんがリュックを背負って歩いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、「第2回高麗のふるさと歴史ウオーク」は、10月22日(日)に実施予定です。コースは、飯能市と入間市の境にある加治丘陵を巡ります。ここには東金子窯跡群があり、数々の窯跡が発掘されています。丘陵の緑の中を歩きながら、古代窯跡を訪ね歩く予定です。なお、都合によりコースを変更する場合があります。予めご了承ください。

 

武蔵高萩駅前で受付。

まずは、注意事項を伝達

いざ出発!(幟は昨年の若光ウオーク)

 

 

 

 

 

 

親子で参加

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日高市総合公園内を歩く。

光山・上猿ケ谷戸遺跡(圏央道)では、高麗浪漫学会の中野理事が解説。

 

 

 

 

 

 

 

小畔川を歩く。高麗郡建郡時には、ここで稲作がおこなわれたのだろうか。

王神遺跡発掘現場(日高高校前)に到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松本さんが詳しく解説。みなさん聞き入っていました。

出土した土器がそのままの状態で見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

のどかな茶畑脇を歩く。

JR川越線「女影踏切」

 

 

 

 

 

 

 

霞野神社から女影の谷津田へ。60人近くともなると結構長い列になります。

女影の谷津田を歩く。ちょうど埼玉女子短大の南側になる。

おそらくこのあたりも高麗人たちが開拓したのだろう

車も来ないので会話も弾みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三叉路・高麗道と記されている。村々を結び、多くの人が往来したのだろう。

高麗川神社のご神木「タブの木」樹齢300年。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野々宮神社から高麗川へ下る。日差しを遮る木陰に入るとホッとする。

 

 

 

高麗川沿いを聖天院に向けて歩く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聖天院「高麗王廟」に立ち寄る。

高麗神社で記念写真!高麗川駅までもう少し。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回実施した「第1回高麗のふるさと歴史ウオーク」のマップを無料で差し上げます。

ぜひ皆さんもこのコースを歩いてみてください。

マップご希望の方は、高麗1300事務局へお問い合わせください。

コース内の遺跡や史跡などを紹介。

広告協賛社様 一部の店舗にも地図を置いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

全行程約15㎞。2~3つに分けて歩いてもOK。

 

 

 

 

 

 

 

 

<高麗王・若光ウオーク開催のご案内>・・・9月28日(木)~10月1日(日)の4日間、高麗王・若光ウオーク2017を開催いたします。神奈川県大磯町(高来神社)から埼玉県日高市(高麗神社)まで、約100㎞を歩きます。都合の良い日、歩いてみたいコースだけでも参加大歓迎です!詳しくは7月に入ってからのご案内となります。3、4日目は週末となりますので、多くの皆様のご参加お待ちしております。