【募 集】古代渡来文化研究の著書・論文を広く募集します 第2回日本高麗浪漫学会 高麗澄雄記念「渡来文化大賞」
国内外の優れた古代渡来文化研究を表彰します!
渡来文化大賞
学術書関係
渡来文化研究大賞 賞金30万円
著書・論文・図録など
渡来文化研究奨励賞 賞金10万円
<日本高麗浪漫学会 高麗澄雄記念「渡来文化大賞」とは>
日本高麗浪漫学会と一般社団法人高麗1300は、2016年の高麗郡建郡1300年記念事業を推進するために設立された民間団体です。古代高麗郡建郡と東アジアをテーマに数多くの講演会やシンポジウムを行ってきました。
2017年度からは研究範囲を広げ、古代高麗郡にかかわる高句麗ばかりでなく、百済、新羅、加耶、渤海、隋、唐など東アジア世界と日本との“古代渡来文化研究”を推し進めています。
今後、古代渡来文化研究が活発となるよう、関係者のご協力を得て、2018年度より日本高麗浪漫学会賞を設立しました。
日本高麗浪漫学会高麗澄雄記念「渡来文化大賞」は、優れた古代渡来文化研究及びその啓発と普及に関する顕著な業績「学術書及び著書・論文等」を賞するものです。
高麗澄雄:1996年に「2016年の高麗郡建郡1300年記念祭開催」を初めて発案し、事業のきっかけをつくった人物。上田正昭京都大学名誉教授や井上満郎京都市歴史博物館長らと長年親交を持ち、古代渡来文化研究に深い関心を抱いていました。1927~2006.第59代高麗家当主、高麗神社前宮司
第1回受賞者についてはこちら・・・第1回渡来文化大賞(結果)
本渡来文化大賞の趣旨ならびに規定を理解のうえ、応募要領(リーフレットをご覧ください)に従ってご応募ください。
渡来文化大賞規定はこちら・・・渡来文化大賞規定
応募要領は下記リーフレットをご覧ください
応募期限:2019年12月31日(火) ※当日消印有効
提出書類フォーマット(下記よりダウンロードの上ご使用ください)
① 日本高麗浪漫学会「渡来文化大賞」申込書(自薦者用:様式1)
② 日本高麗浪漫学会「渡来文化大賞」申込書(推薦者用:様式2)
③ 業績並びに業績要旨(様式3)
選考委員(五十音順)
委 員 長 鈴木 靖民:横浜市歴史博物館館長・國學院大學名誉教授
副委員長 高橋 一夫:元埼玉県立歴史と民俗の博物館館長
委 員 早乙女雅博:東京大学名誉教授
委 員 佐藤 信 :人間文化研究機構理事・東京大学名誉教授
委 員 李 成市:早稲田大学文学学術院教授
★ 選考結果は、2020年3月31日までに決定し、当高麗1300ホームページにて発表します。
★ 表彰式は、2019年5月中旬に、高麗神社(埼玉県日高市)にて予定しています。
募集リーフレットをよくご覧の上ご応募ください。
<送付先・問合せ先>
一般社団法人高麗1300(日本高麗浪漫学会)事務局
〒350-1243 日高市新堀855-3
電話 042-978-7432 FAX 042-978-7452
E-mail info@komagun.jp
※応募の際には、封筒に「日本高麗浪漫学会渡来文化大賞資料在中」と朱書きしてください。