【フォトレポート】高麗王・若光ウオーク③ ・・・ ＜3日目＞橋本駅～福生駅
予報的中！・・・朝から雨が、それも結構本降りの様子。橋本駅デッキ広場には、雨合羽を着こんだり傘をさしての集合となりました。雨の中を、しかも長距離を歩くのは小学生の林間学校以来。
4月28日㊍、さすがに、参加者は減って38名に。こんな雨の中、若光に思いを馳せる皆様に感謝！
準備体操の後、8：55スタート。今日のコースは、七国峠を含めてアップダウンの連続。
集合場所の橋本駅。38名が参加。レインコートやポンチョなどで雨対策は万全に。
スタート1時間後。相原中央公園で、本日の「エイエイオー！」
若光ライン上の「七国峠」へ向かい、スタート。雨は止む気配ありません。
七国峠へ入る図。本日一番の歩きどころでしたが、急な道を避け一部ショートカットしました。残念。
七国峠をあとにして・・・
みなみ野団地を抜ける。風景の変化を楽しむ。
団地を抜けると再びこんな田舎道に出くわす。下見の時に見つけた道。思わずほくそ笑んだのでした。
昼食はデニーズとラーメン屋さんに。下見時「雨だたらここだね」が的中‼ 13時ポンチョを着てスタート。
八王子市街に向かって歩く。歩道がある道をセレクトたので、雨でも車との接触はなく歩けた。
八王子市街を歩く。このあたりから雨が小降りに。さすがに雨だと会話もしずらく、みな黙々と歩くのでした。
創価大学のご厚意で緑いっぱい広大なキャンパスを歩く。普段縁のない大学に入ることができて大喜び。
学生会館でしばし休憩。どこから湧いたのかオジンオバンに不思議顔の学生さん？。
14時過ぎ、ようやく雨が上がってくれました。まだアップダウンは続く。
峠越えの図。狭い歩道が左のみ。一列で歩く。この先は歩道もなくなる。全コース一番の危険個所。
無歩道を避けようと迂回した結果、のどかな道に出くわす。最後尾から先頭をうかがう。
雨も上がり、のどかな風景を歩く。疲れもどこへやら、会話が弾む。
アニメ映画で見たような原風景？いろ～んな風景に出会えるのもウオークの魅力ですね。
ここが二宮神社。右奥には二宮考古館（瀬戸岡古墳群出土品展示）あり。写真は下見時のもの。
多摩川を渡り福生市へ。3日ともなると結構へたってきているが、歩き続けねばゴールに辿り着かぬ～。
福生駅16：14到着。雨の中歩いた疲労も。コンディションを整えて、最終日の明日また会いましょう！
3日目は、雨にたたられさんざんかと思ったのですが、いざ歩いてみると「意外に雨が気にならない。雨でも歩けるやん（私見）」。もちろん、レインコートやポンチョ、傘もけっこうありですね。ただし山道は要注意ですけど。
本日目玉の、「七国峠」と「二宮神社」は宮田太郎さん提唱の「若光ライン」（大磯～高麗～の北上線）上にあります。ところで、3日目のコースは、地図で調べたり下見をしたりして、何度もコースを変更しました。相原中央公園から七国峠を経てみなみ野団地のルート、秋川を渡ってから二宮神社へのルート、二宮神社から多摩川を渡るルートなどなど。それが、意外にあるんですね、道が。それぞれの自治体が散策路を整備したり、畑道や田んぼのあぜ道が地元の人々の散歩道だたり。ただ、高月地区の県道の一部に歩道がなく、迂回するには丘陵の頂にある滝山城址を辿る山道しかなく、疲労度も勘案した結果、やむを得ず県道を歩くことにしました。
さて、3日目が終わり、いよいよ最終日4日目です。これまで70㎞あまり。残り26キロ。足には1か所靴擦れができ、親指の爪も圧迫されて芳しくありません。が、最後まで歩きますよ。きっと、明日は天気も回復するでしょう。大勢参加してくれたらいいですね。
・・・・・ 4日目につづく ⇒ 高麗王・若光ウオーク4日目（4/29）