【受付終了しました】古代東アジア情勢から亡命百済人と高句麗人の動向を考察 第9回高麗郡公開歴史講演会 7/27(土)
第9回高麗郡公開歴史講演会
古代東アジア情勢と白村江の戦い
その後 行方を探る!
中学社会科で習う「白村江の戦い」。唐と新羅の連合軍によって滅亡した百済の再興を支援した「倭国・日本」が大敗を喫した戦いでした。その後、東アジア情勢が大きく変化していきます。その激動の中で「倭国・日本」はどのような影響を受けていったのでしょうか
・・・そして50年余りを経て高麗郡が建郡されます。
日 時:2024年7月27日(土) 13:30~16:30(13:00受付開始)
会 場:日高市総合福祉センター「高麗の郷」1F研修室
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講演テーマ:
「白村江戦余滴
~亡命百済人・高句麗人の到来とその行方~」
について
講師:森 公章(もりきみゆき)
東洋大学文学部教授
定員:100名 150名(申込先着順)
参加費:高麗1300会員500円/一般1,000円
参加申込みの受付は終了しました。
<申込フォームについて>
申込み送信が完了すると、登録されたメールアドレスに『内容確認』のメールが届きます。これで『受付完了』となります。また、開催日の一週前頃に、事務局よりお申込み受付の皆様に「ご連絡メール」をお送りいたします。
その他、E-mail、電話、FAXでも受け付けています。
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主催:日本高麗浪漫学会/高麗1300
後援:日高市教育委員会
企画:日本高麗浪漫学会企画運営委員会
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<プログラム>
13:00 受付開始
13:30 開会 主催者挨拶
13:45 講演 『白村江戦余滴
~亡命百済人・高句麗人の到来とその行方~』
講師:森 公章(東洋大学文学部教授)
15:15 休憩
15:30 トークセッション
『古代東アジア情勢と白村江の戦い、その後の行方を探る!』
講師:森 公章
コーディネーター:中野高行(日本高麗浪漫学会副会長)
コメンテーター:新井秀規(日本高麗浪漫学会副会長)
16:30 閉会
<講師からのメッセージ>
660年百済が唐・新羅連合軍により滅亡すると、倭国は百済再興運動を支援して派兵しますが、663年白村江の戦いで大敗、百済人の拠点も壊滅します。さらに、668年には高句麗も滅亡、半島では新羅と唐の戦争が始まり、676年頃には新羅の半島統一となり、東アジアの地図は大きく塗り替えられます。
今回はまず白村江の戦い後の倭軍の撤退と亡命百済人の到来について検討し、亡命百済人の倭国・日本での活躍を考えた上で、それを参照しながら、亡命高麗人の動向や位置づけなどについて考察したいと考えています。
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第9回高麗郡公開歴史講演会チラシ(PDF)はこちら⇓
<問い合わせ> 高麗1300事務局
電話:042-978-7432(不在時あり)
FAX :042-978-7452
E-mail:info@komagun.jp