【報告】日韓交流おまつり (公財)日韓文化交流基金ブースで高麗郡建郡1300年をアピール!
9月24日(土)、25日(日)の両日、東京・日比谷公園を会場に第8回日韓交流おまつりが開催され、
(一社)高麗1300と高麗神社が、昨年に引き続き高麗郡建郡1300年をアピールしました。
これは、公益社団法人日韓文化交流基金が参加するブースをお借りして、高麗郡建郡1300年をパネルやチラシで紹介するほか、昨年大好評だった「高句麗衣装試着体験」も行いました。初日は生憎の雨模様となってしまいましたが、25日日曜日は好天に恵まれ、約2000人もの人がブースを訪ねてくださいました。試着体験も、初日は157人と伸び悩んだものの、2日目は502人と、一日あたりでは昨年を上回る人数となりました。初日も天気がよければ、大変な人数になっていたでしょう。そして、その試着を手伝ってくれたのが、韓国青年訪問団の皆さんです。日本が大好きな皆さん14人。
25日には、高円宮久子妃殿下もブースを訪ねてくださいました。4月には、高麗神社での高麗郡建郡記念碑除幕式に御来臨賜りました。妃殿下も覚えていてくださいました。感激です。
秋空の下、沢山の人が訪れ、日本と韓国の交流が楽しくはかれました。
さて、青年団の皆さんは、まつり前日、高麗神社の高麗宮司の講義も受け、しっかりと高麗郡や高麗神社、高句麗衣装のことを学習し、まつり当日に望んだのでした。
そして、まつりの翌日26日月曜日には、高麗神社を訪ねました。
高麗宮司のお話、高句麗衣装の試着、そして高麗神社・・・皆さん楽しく、そして熱心に見学しました。聞くところによると、日比谷公園近くに泊まったとあって、深夜まで居酒屋で語り合っていたそうで、まつりの疲れと慣れない日本での滞在から、疲れもでていたようでした。このあと川越を見学し秩父へ。そして28日に帰国しました。