【報 告】大満足‼日高市の歴史に触れながら歩く―歴史散策ウオーク(日高ツーデーウオーク)
秋晴れの一日、日高市・高麗のさとを歴史散策で巡る
第4回日高かわせみの里ツーデーウオーク・歴史散策ウオーク
去る11月25日(土)と26日(日)の両日、第4回日高かわせみの里ツーデーウオーク(日高市他主催)が開催され、秋晴れの中、紅葉を楽しみながらおおそ6千人が1300年の歴史ある日高市「高麗のさと」を歩きました。
そして、今回初めて「歴史散策ウオーク」が企画され、高麗1300の協力で実施しました。1日目20人(7km)、2日目30人(15km)が、コース内にある、高麗神社や聖天院をはじめとする史跡をはじめ、高岡廃寺や女影廃寺、拾石・王神・堀ノ内遺跡などの古代高麗郡の遺跡などを巡りました。
一行には日高市教育委員会の松本尚也さんが同行し、史跡での歴史解説はもちろん、道中、古道などに残る石塔などもその場で詳しく解説してくださいました。参加者の皆さんは「何気なく通る道すがらに気づかなった」「日高に素敵な歴史があるんですね」など、松本さんの解説に熱心に耳を傾けていました。地元ばかりでなく市外からの参加者も、高麗の歴史に触れながら、秋の一日を楽しく歩きました。
また、日高市運動普及推進員の皆さんが、交通誘導を担当してくださり、安心して歩くことができました。
参加者(東松山市)のひとりは「決められたコースをただ歩くのではなく、折角歩くのだから地域の歴史を学びながら歩きたいと思って参加しました。一人では決して知り得ないことばかりでとてもよかった。」と感想を述べてくださいました。
時には「歴史散策ウオーク」に参加して、日高市・高麗の歴史に触れてみてはいかがですか?