公式ロゴマーク選考結果報告

公式ロゴマーク選考結果報告

入賞作品一覧

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最優秀賞
佐藤春平(東京都)美術家

 

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優秀賞
野城実里(日高市)保育園児

 

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優秀賞
濱口温男(高知県)グラフィックデザイナー

 

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優秀賞
矢部澄翔(川越市)書家

 

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優秀賞
奥野和夫(神奈川県)グラフィックデザイナー

 

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特別賞
高橋律子(日高市)会社員

 

選考審査の経緯

弓削多洋一 産業事業部会長(ロゴマーク担当)

  1. 高麗郡建郡1300年記念事業の「公式ロゴマーク公募」に関しては、昨年の暮れより計画し、新高麗郡エリア(日高市・飯能市・入間市・狭山市・川越市・鶴ヶ島市・坂戸市・毛呂山町・越生町)の7市2町のご協力を得て、今年の3月1日~31日の期間・広報紙および各新聞紙上にて応募を呼びかけました。また当会のホームページにおいても広く公募いたしました。
  2. その結果、当初は100点ぐらいの応募(年度末の3月だったので)を予想していましたが、広報紙・各新聞紙上の掲載もあり、276点もの作品が寄せられました。ネットの影響もあり、北は北海道より南は沖縄までの全国の方々からの応募となりました。年齢的にも6歳~78歳までの幅広い層から応募があり、総計140名の方々より寄せられました。埼玉県内は140名中78名(約56%)でした。さらに、一人で最多13点も応募された熱心な方もおられました。
  3. 選考審査は、まず4月3日に予選会(第一次選考)を行い、約33作品の候補に絞り込みました。さらに4月11日に本選会(第二次選考)を行い、候補を半分、その半分と協議しながら絞り込み、最終的には縮小コピー審査まで行い、計6点の入賞(上記の通り)を決定しました。

※審査に関わったメンバーは、専門家も含め延19名の方々にお願いしました。

優秀作品等の講評

選考審査委員長

◆優秀賞作品について
  • 野城さんの作品:子供心に、素直に高麗の郷を愛している気持ちに打たれました。
  • 濱口さまの作品:とてもレベルが高く、将軍標を1300に取り入れ良くまとまっていました。
  • 矢部さまの作品:高麗の墨筆の字体が素晴らしく、書家の力量を感じました。
  • 奥野さまの作品:とてもレベルが高く、虹をを入れたカラフルさの上に全体的にバランスよくまとまっていました。
◆特別賞作品について

高橋さまの作品:まず第一番に応募してくれたのと同時に、高麗の漢字を人の表情にみたてたユーモアさに感銘しました。

◆最優秀賞作品について(ロゴマーク採用作品)

佐藤さまの作品

  • シンプルであり、分かり易く、且つ縮小しても目にストレートに入りやすいデザインが良かった。
  • 手書き風の温かみのある字体であり、バランスもよく、商品等に付けても収まりが良い。
  • 色彩もおだやかであり、雲形もほどよくアクセントになっており、古代を感じさせてくれる。