【イベント】事前申込みの受付終了しました<<< 山城国高麗寺造営の実態から高麗人のつながりを探る! 第6回高麗郡公開歴史講演会 7/14(日)

【イベント】事前申込みの受付終了しました<<< 山城国高麗寺造営の実態から高麗人のつながりを探る! 第6回高麗郡公開歴史講演会 7/14(日)

事前申込み受付は終了いたしました。

 

第6回高麗郡公開歴史講演会

古代の大津宮遷都と山城国の高麗寺造営の実態および武蔵国の高麗郡成立との関連を探る!

 

講師:小笠原 好彦 先生 (滋賀大学名誉教授・文学博士)

 

日 時: 2019年7月14日(日) 13:30~16:30

受付・開場 13:00

会 場: 日高市生涯学習センター 2階 視聴覚室
定 員: 150名(事前申込先着順)
参加費: 一般700円/高麗1300会員500円
申込み: 6月10日より(一社)高麗1300へ
    事前申込み受付終了

    その他、E-mail、電話、FAXでも申込可。
主催: 日本高麗浪漫学会・一般社団法人高麗1300
後援: 日高市教育委員会・埼玉新聞社・テレ玉・飯能日高テレビ・文化新聞社

 

 

<講師からのメッセージ>
7世紀はじめに山城(山背)南部の狛(こま)の地に建てられた高麗寺(こまでら)は、日本で最初に瓦葺きされた飛鳥寺から軒瓦が供給された山城最古の古代寺院です。7世紀の後半の白村江の戦い後、天智天皇が九州で没した斉明天皇を弔うために飛鳥に建てた川原寺から、軒丸瓦を製作する范型の提供を受けて大改修しています。

高麗寺の造営氏族は高句麗系の渡来人である狛氏とみなされていますが、秦氏のような有力氏族ではありません。しかし、なぜか、飛鳥時代に政界を主導した蘇我馬子が、自ら飛鳥寺の軒瓦を提供し、また天智が川原寺の范型を提供して寺院の大改修をすすめるという特異な歴史的な背景、また国際的な状況を述べます。

 

 

チラシ(PDF)はこちらからどうぞ・・・第6回高麗郡公開歴史講演会チラシ(PDF)

<プログラム>
13:00  受付・開場

13:30  開会・主催者あいさつほか

13:45  講演「古代の大津宮遷都と山城国の高麗寺造営の実態」

講師:小笠原 好彦 先生(滋賀大学名誉教授)

 

15:00  休憩
15:15  トークセッション(鼎談)

「山城国の相楽館と高麗寺の成立を探る!」

~講師の小笠原好彦先生を囲んで~

コーディネーター 須田 勉(日本高麗浪漫学会会長)

コメンテーター  柿沼亮介(早稲田大学高等学院教諭)

16:30  まとめ・閉会

 

問い合わせ:(一社)高麗1300事務局

E-mail:info@komagun.jp

電話:042-978-7432