高麗郷地場産チャリティバザールが高麗神社境内にて開催されました
概要
5月19日(土)・20日(日)の2日間、「高麗郷地場産チャリティーバザール」が高麗神社境内にて開催されました。境内では、日高市の地場産品を販売する他、市立高麗中学校吹奏楽部による演奏会、韓国伝統音楽サムルノリ、よさこい、それに阿波おどりなど、様々な催し物も行われました。
また、19日12時からは本会公式ロゴマークの発表式が行われ、高麗郷おもてなし隊『麗姫(れいき)』もお披露目されました。
- [ 開催日時 ]
- 2012年5月19日(土)、20日(日)
10:00〜15:00(雨天決行) - [ 開催場所 ]
- 高麗神社
- [ 主催 ]
- 高麗郷’S 〜KOMA♡LOVEでまちづくり〜
- [ 後援 ]
- 日高市、日高市教育委員会、日高市社会福祉協議会、日高市観光協会、飯能信用金庫、文化新聞社、飯能日高テレビ、秩父御嶽神社、坂戸市中小坂慈眼寺、青梅市正福寺、高麗郡建郡1300年記念事業委員会
- [ お問い合わせ ]
- 高麗神社社務所
TEL:042-989-1403 FAX:042-985-2794
http://www.komajinja.or.jp/
記念事業委員会のイベント
そしてこのイベントに合わせ、本委員会の事務所「高麗とらい館」の開所式と、公式ロゴマークの選考結果発表が行われました。
また、公式ロゴマークの発表に先立ち「高麗郷おもてなし隊“麗姫”(れいき)」がお披露目されました。これにより若い世代にも関心を持って頂けたら嬉しいです。
高麗郡建郡1300年記念事業の「公式ロゴマーク公募」に関しては、2011年の暮れより計画し、2012年の3月1日~31日の期間に広報紙および各新聞紙上、公式Webサイトにて応募を呼びかけました結果、北は北海道より南は沖縄までの全国の方々から276点もの作品が寄せられ、年齢的にも6歳~78歳までと実に幅広い作品が集まりました。
その中から見事最優秀賞に選ばれたのは、東京都在住の美術家 佐藤春平さん(45)の作品!
- シンプルであり、分かり易く、且つ縮小しても目にストレートに入りやすいデザインが良かった。
- 手書き風の温かみのある字体であり、バランスもよく、商品等に付けても収まりが良い。
- 色彩もおだやかであり、雲形もほどよくアクセントになっており、古代を感じさせてくれる。
などと言った部分が評価され、見事最優秀賞となりました。
今後は1300年記念事業委員会の印刷物やWebサイト、委員会の認定した商品に使用すると共に、今後実施する事業に関連する取り組みなどにおいてシンボルマークとして積極的に活用していくことになります。
その他のイベント
この他ステージイベントとしては、よさこい、吹奏楽、サムルノリなどが開催。また高麗家住宅前広場の「B級グルメ横町」には、日韓食文化研究会の他、高麗鍋(日高)、すいーとん(飯能)、太麺やきそば(川越)、やきとり(東松山)などが出店しました。さらに高麗家住宅内では無料の「高句麗・韓国衣装体験」が開催され大人気で行列ができていました。
この土地ならではのイベントとして年々盛り上がりを増して定着してきました。このイベントをきっかけにこの土地の歴史に興味を持って頂けたら幸いです。