【報告】日韓交流おまつり2015 in Tokyo に参加! 多くの人に「高麗郡建郡の歴史」を紹介 & ボランティア韓国学生が翌日に高麗神社訪問
第7回日韓交流おまつりに、参加!
~東京日比谷公園で、高麗郡建郡1300年をPR~
9月26日(土)・27日(日)の両日、東京日比谷公園で開催された、「日韓交流おまつり2015 in Tokyo」に参加しました。心配された天気も、オープニングが始まると、青空をのぞかせ爽やかな秋の陽気となりました。

挨拶する岸田外相

安倍総理夫人昭恵さんがブースに!ボランティアの韓国学生と

公明党山口代表(中央)と日韓文化交流基金小野理事長(左)、当会大野理事長

韓国京畿観光公社洪社長(右から3番目)、姜部長(左から2番目)、金課長(左)と。
公益財団法人日韓文化交流基金のブースにて、「高句麗装束の試着体験」と「パネル展示」を行いました。両日合わせて、多くの皆さんがブースにお立ち寄りいただきました。また試着体験コーナーでは、約900人が衣装を着て記念写真を撮影しました。

来場者の皆さんは、熱心にご覧になっていました。

ブースの中もご覧のとおり

パネルや衣装の展示で、高麗郡建郡の歴史を紹介

着替のテント前は順番を待つ人の列

家族やお友達と、沢山の方が着て下さいました。
また特設ステージでは、「高麗美舞体操」(27日)を披露しました。女子栄養大学金子教授や講師の先生方、そして学生の皆さんが、およそ500人を前に舞いました。さらに、金子先生のリードで、会場の皆さんも一緒に体操する場面もあり、ステージと観客席が一体となっていました。

特設ステージで披露する「高麗美舞体操」

観客席の皆さんも一緒に

金子教授による講義? 高句麗古墳壁画からの「美舞体操」を解説

見るだけでなくいっしょに体験するステージで、会場は盛り上がりました。

出演いただいた、女子栄養大学実践運動方法研究室・金子嘉徳教授(左)と講師、学生のみなさん。

高麗1300のブース前でも高麗美舞体操を披露。ブース前が華やぎました。
さすが東京とあって、来場者は全国各地から訪れ、またおまつりの特性からも日本と韓国の歴史に関心が高く、古代朝鮮半島との関わりなど話が弾む場面もあり、とてもよいPRの機会となりました。「高麗神社」や「巾着田」をご存じの方も。前週のシルバーウィークに訪れたという方もいらっしゃいました。

日韓学生による朝鮮通信使行列

来場者の見守る中、会場を一周。

韓国伝統綱渡り「キム・デギュン(綱渡り保存会)」

キムさんは、韓国の人間文化財
わざわざブースにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。 実行委員会の皆様、日韓文化交流基金の皆様、博報堂プロダクツの皆様、お世話になった皆様に、御礼申し上げます。 また来年も参加できたらと願っています。
<韓国学生団が高麗神社を訪問>
日韓交流おまつりで、高句麗装束試着体験などのスタッフとして活躍した韓国の学生16人が、おまつりの翌日28日(月)高麗神社を訪れました。
まつりの疲れもなく、高麗宮司の案内で境内を周りました。「日韓の著名人の参拝」や「植樹」、「出世稲荷」に興味が湧いた様子でした。また日本、日高を訪ねてくださいね。