2016/10/04

古代装束絵巻　　ザ・フィナーレ　in　高麗神社

日時：2016年10月30日（日）　午前10時~午後3時

場所：高麗神社　境内

高麗神社の１３００年祭フィナーレは、これまでとは桁違いです。まさに「集大成」です。

 

＜すごいこと　その一＞　美の競演

これまでの、高句麗装束、韓流古代装束、高松塚装束、天平装束がすべて勢揃い

さらにさらに、「和紙」の新作高句麗装束、草木染めのスカートに加え、「十二単」が初登場

 

 

 

 

 

 

 

昨年の古代装束絵巻

 

＜すごいこと　そのニ＞　渡来の響き

日本の雅楽、能楽のもともとは、渡来の調べと舞と伝えられています。

「高麗楽」「唐楽」から「雅樂」へとなっていきます。

十二単をまとった　舞姫　とともに織りなす調べ。

 

＜すごいこと　その三＞　語りの世界

壱：すとーりーてらー”サヤ佳　”が10年に渡って語り継いできた

　　　　　　「高句麗物語」特別ヴァージョン

弐：　神奈川県は大磯で、高麗王若光の上陸伝説をうたう　「木遣り唄」（きやりうた）　登場

高来神社の「木遣師」が高麗の郷へ。

 

＜すごいこと　その四＞　偉大なる古代

壱：「広開土王碑」の実物大の拓本

弐：高句麗古墳壁画のプリント

参：今回初登場！高句麗古墳壁画の四神図の再現。　「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」

バーミヤンの天上壁画を再現させ、世界が驚いた「東京藝術大学」のクローン技術の粋

高句麗古墳壁画の四神図を忠実に再現。

あたかも「墓室の世界」に入ったような展示を楽しむことができます。

さらに加えて、今年7月の歴史講演会に来て頂いた「公開土王碑」「高句麗古墳壁画」の大家

「早乙女雅博先生」による解説があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく　「すごいもの」　が大集合！！

　「ザ・ファイナル」というにふさわしい内容です。

 

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