【イベント】参加者募集!「第3回高麗のふるさと歴史ウオーク」 3/25(日)開催

【イベント】参加者募集!「第3回高麗のふるさと歴史ウオーク」 3/25(日)開催

高麗郡1300年の歴史を歩こう!

第3回 高麗のふるさと歴史ウオーク

東山道武蔵道を訪ねて -霞ケ関遺跡と勝呂廃寺編-

 

※第2回とお間違えの無いようにご確認ください

 

<開催概要>

日  時: 2018年3月25日(日)  ※小雨決行

受付8:30~  出発式8:50  スタート9:00/ゴール15:00

歩行距離: スタート:東武東上線「霞ケ関駅」⇒ 東武東上線「北坂戸駅」 約14.7㎞

集合場所: 東武東上線「霞ケ関駅」北口前

参  加  費: 一般700円/高麗1300会員500円/大学生以下300円

(傷害保険代、ガイドマップ・資料代等)

募集人数: 70人(事前申込み優先) ※当日申込参加可

申込方法: 下のボタンから「申込みフォーム」にてお申込みください

その他、Eメールや電話、FAX(チラシ裏申込書)でも受け付けます

電話の場合:平日(月~金)10:00~16:00(都合により不在の場合あり)

お申し込みはこちら

チラシ(PDF)はこちら・・・第3回高麗のふるさと歴史ウオーク・チラシ(PDF)

主催:一般社団法人高麗1300、日本高麗浪漫学会

後援:埼玉県川越比企地域振興センター、坂戸市、川越市、日高市、坂戸市教育委員会、

川越市教育委員会、日高市教育委員会、坂戸市商工会、花と音楽の集い、高麗神社

協力:坂戸市立歴史民俗資料館、高麗王・若光ウオーク実行委員会

協賛:コカ・コーラボトラーズジャパン、坂戸グランドホテル、慈眼寺、JAいるま野、住協建設、

 スイーツガーデンコパン、 ㈲タイアップ・ユウ、飯能信用金庫、やきとりひびき、弓削多醤油

 

<今回の見どころ>

コースの特徴:スタートからゴールまで全体の高低差が10m程度です。殆ど平坦なコースです。

霞ケ関遺跡・・・ 古代入間郡の郡家があったと推定される遺跡。整然と配置さえた大型の掘立柱建物群が複数検出さえました。また、畿内・東海・群馬などの遠隔地の土器(8世紀)や「入厨」墨書土器(9世紀)などが出土しています。

国指定史跡 河越館跡・・・ 河越氏は桓武平氏・秩父氏の流れを汲み、平安時代末期から南北朝時代にかけて武蔵国でも有数の勢力を誇った武士です。昭和59年12月6日国指定史跡となりました。(写真)

 

 

慈眼寺のしだれ桜・・・ 坂戸市指定天然記念物。第10代和尚が18世紀中頃に植えたと伝えられている。樹齢260年以上、高さ15m余り。(写真)

 

 

 

 

 

 

雷電塚古墳・・・ 6世紀の前方後円墳で、後円部に雷電社が祀られた祠(ほこら)があり、周溝や埴輪が発見されています。(写真)

馬場遺跡・・・ 坂戸市内で東山道武蔵路が発見された遺跡で、道路をつなぐと南北方向に直線に延びていることがわかります。道路の側溝が確認され、道路の幅は側溝の中央から10~11mありました。

 

 

 

 

勝呂廃寺・・・ 飛鳥時代終わり頃(7世紀末)に建てられた埼玉県でも最古級の古代寺院で、東側を東山道武蔵道が通る。瓦塔の一部や布目瓦が出土し、金堂部分と推定される柱穴跡が発掘されています。創建瓦は鳩山町赤沼古代瓦窯で焼成され、南比企窯が発展・拡大する契機となりました。(写真)

その他、大宮住吉神社、義家塚、勝呂神社、胴山古墳などを訪ね、坂戸市立歴史民俗資料館を見学します。

 

 

皆様のご参加お待ちしております。

お申し込みはこちら

 

<予告>

第4回高麗のふるさと歴史ウオーク

高麗郡古代寺院を訪ねて -大寺廃寺と高岡廃寺-

日時:2018年5月19日(土)

コース:JR「高麗川駅」~大寺廃寺~(山道・滝沢の滝)~高岡廃寺~

聖天院~高麗神社(こまフェス)~JR「高麗川駅」