【イベント】<開催中止> 高麗郡家から武蔵国分寺まで歩こう! 第9&10回高麗のふるさと歴史ウオーク開催します 3/14(土)・15(日)
<開催中止>
本イベントにつきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催を中止することといたしました。誠に残念ではございますが、事情をおくみ取りいただき、ご理解賜りますようお願いいたします。なお、中止となった企画につきましては、2020年度事業の中であらためて実施していきたいと考えております。
一般社団法人高麗1300
高麗郡1300年の歴史をあるこう!
第9&10回高麗のふるさと歴史ウオーク
古代高麗郡家から武蔵国分寺へ歩こう
2020年3月14日(土)・15日(日) 開催!
古代高麗郡の人々は、歩いて武蔵国分寺(そのすぐ先は武蔵国府)を目指したことでしょう。私たちは、彼らが歩いたであろう道を探り、そして歩いてみたいと考えました。全行程は30km強。おそらく一日で歩ききれる距離ではあります。しかし私たちは、2日に分けて歩いてみたいと思います。2日間歩くのは・・・という方は、1日だけでも構いません。古に思いを馳せ、古道を辿り武蔵国分寺まで歩いてみませんか?
1日目:3/14(土) 武蔵高萩駅~所沢駅(約18km)
集合場所:JR川越線「武蔵高萩駅(あさひ口)」 受付8:30~ 出発9:00
ルートの特徴: 日高市のJR武蔵高萩駅北側に位置する「拾石・王神・堀ノ内遺跡」は、遺物などから、高麗郡家(郡役所)があったのではないかと考えられています。その西側を中世の「鎌倉街道上道」が南北に通り、南に下ると女影廃寺(若宮遺跡)があります。多数の瓦が見つかっており、高麗郡の郡寺と推定されています。狭山市へ向かうこの鎌倉街道上道は、さらに古代に遡ると、高麗郡と武蔵国分寺・武蔵国府を結ぶ古道でもあります。狭山市入曽では沿道に古代井戸「七曲の井」があり、所沢市に入ると坂戸市から南下してきた「東山道武蔵路」と合流します。この日は、所沢駅まで歩いて解散となります。 到着は15:00予定。
2日目:3/15(日) 所沢駅~武蔵国分寺跡(約13km)
集合場所:西武線「所沢駅(西口)」 受付8:30~ 出発9:00
ルートの特徴: 所沢駅から再び東山道武蔵路を辿ります。まずは南陵中学校へ。ここは「東の上遺跡」といい、東山道武蔵路の道路遺構が発掘されました。昨年の第6回高麗のふるさと歴史ウオークで訪ねました。さてここからが私たちにとって未知のルートです。平成10・11年に東京都教育委員会が、道路遺構の発掘調査を行い、東山道武蔵路も数ヶ所で特定されました。東の上遺跡から南下し、「八国山緑地」「本町2丁目遺構」「野口橋遺構」「小川団地遺構」「原島農園遺構」「上水本町遺構」を辿ります。とはいえ、埋め戻されており、目で確認することはできません。またこれらを結ぶ現状の道路(府中街道が沿っています)がありませんが、できるだけこれらを結びながら歩きたいと考えております。国分寺市に入ると、東山道武蔵路が一部復元されています。そして武蔵国分寺跡がゴール。14:00頃を予定しています。休憩の後、見学を予定しています。解説は、日本高麗浪漫学会会長の須田勉先生。終了は15:00を予定しています。西国分寺駅へは、国分尼寺跡、伝鎌倉街道を通り、西国分寺駅へ向かいます。(当日の状況により終了時間が変わる場合があります、予めご承知おきください)
<お知らせ> 既にご案内しておりました内容について、一部変更させていただきます。
1日目・・・適当な昼食場所(施設や公園)がなく、狭山市の「水野(月見野)」交差点角にあるマクドナルド・セブンイレブン・ファミリーレストランでの昼食休憩となります。ご了承ください。
2日目・・・ゴールの武蔵国分寺跡ではなく、途中の公園(市民センター併設)にて昼食休憩をとります。また、武蔵国分寺跡からの帰路につきましては、国分尼寺、伝鎌倉街道を通り西国分寺駅へと予定しております。
※一部を除いて古道はほとんど現存していません。したがって現在の道路を歩きます。場所によっては歩道がなかったり、交通量が多い箇所もあります。交通事故に合わぬよう注意しながら歩いてください。
集合時間:両日共 受付開始8:30/出発式8:50/出発9:00
募集人数:70人 (事前申込優先:3/11㊌まで受付)
集合場所:1日目:JR川越線「武蔵高萩駅」あさひ口
2日目:西武線「所沢駅」西口
参加費:2日間:一般1,500円/高麗1300会員1,000円
※どちらか一日のみ:一般1,000円/会員700円
※当日集金します。
申込み:開催中止
※必ず参加日をメッセージ欄に明記してください。
チラシ(PDF版)はこちらからどうぞ・・・
皆様のご参加をお待ちしております。