【高麗郡情報】積石塚・渡来人研究会<山梨県>が、第8回研究例会開催 8/1(土)
積石塚・渡来人研究会 第8回 研究例会
山梨県<甲斐国>で活動する、積石塚・渡来人研究会が、研究例会を開催します。古代甲斐国の開発について3人の講師が研究報告します。ご興味をお持ちの方は、お出かけになってみてはいかがでしょうか。なお、参加される場合は、新型コロナウイルス感染拡大防止のご協力をお願いいたします。
<開催概要>
日 時: 令和2(2020)年8月1日(土)
13:30~16:30(受付13:00~)
会 場: 山梨県立図書館 イベントスペース・東面
参加費: 500円(資料代)
定 員: 先着50名(事前申込み不要)
※ 当日、事前の検温・健康チェックおよび会場でのマスク着用をお願いします。
内 容: 報告1 大嶌正行氏(甲斐市教育委員会)
「甲府盆地北西部の開発―古墳と集落の関係-」
報告2 清水芳彦氏(甲斐条里研究会)
「甲斐条里について-方角地割と道の関係-」
報告3 原 正人氏(積石塚・渡来人研究会)
「甲斐の古代氏族-出土文字資料からの再検討-」
<問合せ先> 積石塚・渡来人研究会 事務局 080-6724-7311
案内チラシはこちらから(PDF)・・・積渡研第8回研究例会チラシ
積石塚・渡来人研究会からお知らせです。
新型コロナウイルス感染症の広まりが完全には終息していませんが、国の緊急事態宣言が解除されて以降、徐々に日常生活を取り戻しつつあります。経済活動と同様、文化活動や学術研究も「新しい生活様式」に対応したあり方を摸索しつつ、前進していくべきとの見地から、本会では活動の再開を決め、再出発に向けての準備を開始しました。会員の皆様のご理解、ご支援を改めてお願い申し上げます。
さて、年間の活動計画にもとづき、8月1日(土)の午後に第8回研究例会を開きます。今回の研究例会では、来年1月に開催予定の第6回総会・記念講演会(テーマ「渡来系集団と地域開発」)に向けての「中間発表」と位置づけ、考古学・歴史地理学・古代史の各分野から、大嶌・清水・原の3氏に報告していただき、最後に総括討議を行う予定です。各報告の概要、その他詳細につきましては、案内チラシをご覧ください。
ただし、今後の状況によっては、企画の中止(延期)やプログラムの変更等もあり得ますので、メール等でご連絡させていただきます。今のところ、県立図書館のガイドラインに従い、「先着50人限定」で予定通り実施できるとの見込みです。チラシにも明記しました「留意点」にご理解・ご協力いただいた上、ご参加くださいますよう宜しくお願い致します。
積石塚・渡来人研究会 事務局