【受付終了】平一揆から、中世武蔵武士の本拠を考える 第5回中世歴史講演会 3/5(日)

【受付終了】平一揆から、中世武蔵武士の本拠を考える 第5回中世歴史講演会 3/5(日)

参加事前申込は終了しました(3/4)

第5回高麗郡中世歴史講演会

中世武蔵武士とその本拠

    ~平一揆(へいいっき)を中心に~

講師:落合義明先生(大東文化大学教授)

 昨年放送されたNHK大河ドラマ『鎌倉殿13人』では、坂東武者たちの生きざまが描かれていました。その中にあって、この武蔵野台地を拠点に活躍した比企氏や畠山氏などの武蔵武士団の名残は、地名など今も私たちの身近なところに生きています。今回の「高麗郡中世歴史講演会」は、講演やテレビ、雑誌でお馴染みの落合義明先生をお招きして、その平姓武士団の名字と地名に着目して、彼らの本拠について探っていきます。
 一部では落合先生の講演を、二部では、落合先生と新井孝重先生のトークセッションを予定しています。中世武蔵武士の活躍についてたっぷりとお話をお聞きします。

日 時:2023年3月5日(日) 13:30~16:20(開場13:00)

会 場:日高市総合福祉センター「高麗の郷」1階研修室

定 員:100人(申し込み先着順)
参加費:高麗1300会員500円/一般1,000円
    ※随時会員募集中!(年会費3,000円)

申込方法:下記「ボダン」をクリックしてお申込みください。

その他、E-mail、電話、FAXでも受け付けています。

主 催:日本高麗浪漫学会/高麗1300
企 画:日本高麗浪漫学会
後 援:日高市教育委員会

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講師紹介:落合義明(おちあいよしあき)

1967年生まれ、大東文化大学文学部歴史文化学科教授。日本中世史専攻。鎌倉時代の武蔵武士についての論文多数。著書に『中世東国の「都市的な場」と武士』(山川出版社)、『中世東国武士と本拠』(同成社)などがある。

<講師からのメッセージ>

 本講演では、中世武士の本拠について、城館の立地や景観、あるいはその特徴などを、近年の研究史をもとに、文献史料だけではなく、考古学の資料などを駆使して、愚見を述べてみたいと思います。
 さて、武蔵国には平安時代以来、多くの武士団が登場してきました。とりわけ鎌倉時代から南北朝時代にかけて、武蔵国の行政職を世襲した秩父平氏の河越氏や畠山氏をはじめ、比企氏や毛呂氏など中小武士団の活躍もめざましいものがありました。彼等の名字の多くは、現在でも地名として残っているほど、その痕跡をたどることができます。
 今回は、特に河越氏・高坂氏を中心に組織された平一揆という平姓武士団の本拠について考えていきたいと思います。

<プログラム>

13:00  受付開始・開場
13:30  開会  主催者挨拶
13:45  講演  中世武蔵武士とその本拠 ~平一揆を中心に~
         講師 落合義明先生(大東文化大学教授)
15:15  休憩
15:30  トークセッション「中世武蔵武士の活躍とその実態を語る」
      落合義明/コーディネーター 新井孝重(獨協大学名誉教授)
16:20  閉会

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申込み:受付は終了しました。

申込方法:下記「ボダン」をクリックしてお申込みください。

チラシデータはこちら・・・第5回高麗郡中世歴史講演会・チラシ(PDF版)

<会場までの交通案内>

お車の場合・・・無料駐車場あります。※臨時駐車場をご利用いただく場合があります。誘導員の指示に従ってください。

国際興業バス 医大31・医大32「高麗駅経由飯能駅ゆき」ご利用の場合・・・「高麗川駅前」バス停発  12:02/13:02 があります。「総合福祉センター前」で下車。

<お問い合わせ>
高麗1300(日本高麗浪漫学会) 事務局
〒350-1243  埼玉県日高市新堀855-3
電話:042-978-7432/FAX:042-978-7452

<お願い>
新型コロナウイルス感染状況により内容の変更や中止する場合があります。
また、来場の際にはセンターの感染対策(マスク着用や手指消毒等)に従っていただきます。ご協力よろしくお願いいたします。