【イベント】中世の戦乱が「絵」によみがえる 太平記歴史絵画展 3/12(日)~21(火・祝)

【イベント】中世の戦乱が「絵」によみがえる 太平記歴史絵画展 3/12(日)~21(火・祝)

入場無料

令和4年度(2022)高麗神社特別企画展

太平記歴史絵画展

    ーよみがえる14世紀内乱の世界ー

歴史研究者 新井孝重 作画

足利軍勢洛中進撃す

開催期間▹令和5年(2023)3月12日(日)~21日(火・祝)

開場時間▹9:00~16:00  ※入場無料

開催場所▹高麗神社 参集殿2階 大広間

主催:高麗神社/企画・運営:高麗神社・高麗1300
後援:日高市・日高市教育委員会・埼玉新聞社・飯能日高テレビ・文化新聞・三省堂書店/創英社

<メディア掲載のお知らせ>

   〇 産経新聞・朝刊(3/7付)に、記事が掲載されました。
           web版はこちら・・・The sankei news

チラシPDF版はこちら⇩

『絵本太平記』

『絵本太平記』(新井孝重著・三省堂書店/創英社)の発刊を記念して開催します。掲載されている『絵画』を中心に展示、鎌倉幕府滅亡から南北朝までの戦乱の世を記した軍記物語『太平記』の魅力に迫ります。

★『絵本太平記』・・・会場受付にて特別販売します

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作者:新井 孝重(あらい たかしげ)

作者:新井孝重

(日高市在住、獨協大学名誉教授、
  日高市文化財保護審議会委員長、日本高麗浪漫学会所属)

 合戦と戦乱のなかで、だまし、だまされ、奪い、奪われ、それでも必死に生きる人びと、そういう人びとの、ひと眼をはばからぬ派手な身なり、振る舞い、力の誇示、あからさまな欲望、どれもが今のわたくしたちの心の奥底にある、微妙な心情にも触れ、興味が尽きないのである。
 わたくしはかねてから太平記を分かりやすい口語にして、絵を添えた本にしてみたいと考えていた。

(『絵本太平記』序文より抜粋)

作画に励む新井孝重先生

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§ ミニ講演&ギャラリートークショー §

 出演:新井孝重・高麗文康(高麗神社宮司)

ご案内:すべての日程が定員に達しましたので、受付は終了しました。

第1回 3/12(日)13:30~15:00
     太平記の虚実(その1) ~稲村ケ崎の迂回作戦はあったのか~

第2回 3/19(日)13:30~15:00
     太平記の虚実(その2) ~楠正成の河内土豪説を検討する~

第3回 3/21(火)13:30~15:00
     鎌倉合戦の情景 ~『鎌倉殿の13人』の頃の合戦と比較する~

会場:いずれも 高麗神社参集殿2階

高麗神社ホームページ・・・https://komajinja.or.jp/

<お問合せ>
高麗神社社務所 電話:042-989-1403

<連携事業>

第5回高麗郡中世歴史講演会

中世武蔵武士とその本拠

~平一揆を中心に~

講師:落合義明(大東文化大学教授)

日時:2023年3月5日(日)13:30~
会場:日高市総合福祉センター「高麗の郷」

詳しくはこちら ⇒⇒⇒ http://komagun.jp/2023/0123/11930

※この件についてのお問い合わせは、高麗1300へ