新会長に大野松茂氏/定期総会開く
新会長に大野松茂氏を選任
第3回定期総会/高麗浪漫学会の設立など承認
高麗郡建郡1300年記念事業委員会の第3回定期総会が6月2日、日高市の市総合福祉センター高麗の郷で開かれ、人事案や新年度事業計画などが承認されました。会長人事では、元衆議院議員の大野松茂氏が新たに会長に選出されました。また、高麗郡の研究者で組織する「高麗浪漫学会」の設立などを含む事業計画案が承認されました。
総会には、法人・個人の会員ら約50名が出席しました(写真・上)。2012年度の事業報告と決算報告について、事務局から説明があり、それぞれを承認。また、2013年度の事業計画、予算、人事のそれぞれについて案が提示され、可決されました。人事案の了承のあと、大野新会長から新任のあいさつがありました(写真・下)。
大野氏は「大役だが、みなさまのお力添えで、1300年記念事業を推進していきたい」などと述べました。
総会には、来賓として大塚拓衆議院議員、小谷野五雄県議、橋本利弘日高市議会議長、谷ケ﨑照雄日高市長らが出席しました。