【報 告】古代官道に感動! 東山道武蔵路を歩く 第6回高麗のふるさと歴史ウオーク無事終了 3/16(土)
平成最後の高麗のふるさと歴史ウオーク、第6回は3月16日(土)、61人の参加者を得て前日の予報を覆し、時折春の日差しを浴びながら約13kmを歩いた。
今回のテーマは、『東山道武蔵路を歩く!』 第3回(2018年3月25日開催)で、坂戸市にある東山道武蔵路の遺跡や勝呂廃寺を訪ねたが、今回はそれより南下し狭山市と所沢市を歩いた。ここは旧鎌倉街道が通り、それと同じくして東山道武蔵路の遺構が発掘されている。いわば現在の道路と重なるほぼ直線道路が約5km に渡って続いているのである。
今回は所沢市立埋蔵文化財調査センターに現地解説をお願いした。当日は根本所長がスタートからゴールまで同行。遺跡では資料を基に丁寧に解説してくださった。参加者の皆さんは東山道武蔵路がしっかりと頭の中にトレースできたのではないだろうか。
根本所長のサプライズでいくつかの遺跡を巡り、15時過ぎゴールの所沢駅に到着。と同時に雨が降り出してきたため、参加した高麗神社高麗宮司(高麗1300副理事長)のご挨拶も短く、早々に解散となった。小学生から80歳超まで元気に完歩しました。皆さん大変お疲れさまでした。
さて、次回新元号最初、第7回は高麗郡高麗郷(日高市)を流れる小畔川沿いを中心に歩く予定です。
第7回高麗のふるさと歴史ウオーク
(仮)高麗郷・小畔川を上る
日時:2019年6月1日(土) 9:00~15:00(予定)
集合:JR川越線「武蔵高萩駅」 解散:JR川越・八高線「高麗川駅」
詳細決まり次第、ご案内(ホームページ、チラシ等)いたいます。次回もぜひご参加ください。