【イベント】<定員増につき当日飛び入り参加受付します>高麗郡があった古代武蔵と朝鮮半島の関わりを考察 第8回高麗郡公開歴史講演会 7/3(日)
新型コロナ感染対策による会場の定員制限が解除され、より多くの皆様にご参加いただけることになりました。
当日、会場にて飛び入り参加を受け付けます。なお、引き続き感染予防対策は継続いたします。
猛暑が続いています。熱中症にならぬようにご注意の上、お越しください。
第8回高麗郡公開歴史講演会
古代の武蔵と朝鮮半島そして高麗郡
埼玉古墳群、多くの集落や生産遺跡、そして高麗郡建郡
「渡来人」につながる手掛かりとは・・・
日 時:2022年7月3日(日) 13:30~16:30(13:00受付開始)
会 場:日高市総合福祉センター「高麗の郷」1F研修室
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テーマ:古代の武蔵と朝鮮半島 そして高麗郡
講 師:亀田修一 (岡山理科大学名誉教授)
専門分野:日本考古学(古代の日韓関係、
渡来人、古代山城、古代寺院など)
定 員:70人 ⇒200人(事前申込先着順)
参加費:高麗1300会員500円/一般1,000円
申込み:先着順受付中
下記ボタンより、申込フォームにてお申込みください。
または、E-mail、電話(不在時あり)、FAXでも受け付けます。
※お願い 事務局は常駐ではないため、電話は不在の場合があります。できるだけ申込みフォームをご利用ください。
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主催:日本高麗浪漫学会/高麗1300
後援:日高市教育委員会
企画:日本高麗浪漫学会企画運営委員会
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<プログラム>
13:00 受付開始
13:30 開会 主催者挨拶
13:45 講演 『古代の武蔵と朝鮮半島、そして高麗郡』
講師:亀田修一(岡山理科大学名誉教授)
15:15 休憩
15:30 トークセッション
『朝鮮半島と古代武蔵国、そして高麗郡を考える!』
講師:亀田修一
コーディネーター:須田勉(日本高麗浪漫学会会長)
コメンテーター:加藤恭朗(日本高麗浪漫学会研究員)
16:30 まとめ(荒井秀規 日本高麗浪漫学会副会長)
閉会
<講師からのメッセージ>
今回の講演では、古墳時代から奈良時代の武蔵と朝鮮半島の関わり、そして高麗郡についてお話しします。古代武蔵には有名な埼玉稲荷山古墳を含む埼玉古墳群があり、その遺物には朝鮮半島との関わりを示すものが多く含まれています。このような朝鮮半島との関わりは首長たちの墓だけでなく、そのほかの古墳や集落、生産遺跡などでも見ることができます。そして716年に東国の各地にいた高句麗系の人々を集めて現在の日高市・飯能市などの地域に高麗郡が設置されます。今回の講演では、おもに朝鮮半島系考古資料を取り上げ、「渡来人」を意識しつつ、お話をしたいと思います。
第8回高麗郡公開歴史講演会チラシPDF版は↓
<問い合わせ> 高麗1300事務局
電話:042-978-7432(不在時あり)
FAX :042-978-7452
E-mail:info@komagun.jp