【受付締切】<再>第13回高麗のふるさと歴史ウオーク  入間郡家跡(川越市)から高麗郡家跡(日高市)へ 高麗郡建郡の足跡を辿り、小畔川を遡る  3/17(日)開催

【受付締切】<再>第13回高麗のふるさと歴史ウオーク  入間郡家跡(川越市)から高麗郡家跡(日高市)へ 高麗郡建郡の足跡を辿り、小畔川を遡る  3/17(日)開催

募集定員を満たしましたので、受付を終了いたしました。

高麗郡建郡1300年の歴史を歩こう!

【再】第13回高麗のふるさと歴史ウオーク

高麗郡建郡の足跡を訪ねて-入間郡家から小畔川を遡る編-

<コース>

スタート/東武東上線「霞ヶ関駅・北口」・霞ヶ関遺跡「入間郡役所(郡家・郡衙)跡」~おなぼり山公園(東山道武蔵路)~<小畔川沿いを歩く>光山・上猿ヶ谷戸遺跡~拾石・王神・堀ノ内遺跡~大黒ヶ谷戸遺跡・稲荷遺跡 <四反田堀を歩く>~ゴール/JR八高・川越線「高麗川駅」・・・約12km
※高麗神社の桜花祭・夜桜会は、3月24日(日)です。

<開催概要>

日時: 2024年3月17日(日) 9:00~15:00  ※小雨決行

集合場所: 東武東上線「霞ヶ関駅・北口」
集合時間: 受付開始8:30/出発式8:50/出発9:00

解散場所: JR八高・川越線「高麗川駅」
解散時間: 15:00予定

募集人数:30人(要・事前申し込み)
参加費:一般1,000円/高麗1300会員500円(傷害保険代・資料代等)
・・・・当日受付時にお支払いください。

申込締切日:定員を満たしましたので、お申込み受付は終了しました。

※昼食は各自でご用意ください。途中スーパー・コンビニ等に立ち寄りますが、できるだけ事前にご用意ください。なお、昼食場所は日高市高萩北公民館を予定しています。

※ちらしに記載している「参加資格」「注意事項」「免責事項」をお読みになりご承知いただきますようお願いいたします。

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主催:高麗1300、日本高麗浪漫学会
後援:日高市教育委員会、日高市観光協会、高麗神社

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今回の見どころは・・・

 今回は、高麗郡建郡前後の遺跡を小畔川に沿って訪ね、高麗郡を東から西に歩きます。高麗郡は716年に、入間郡の一部を割いてつくられました。その土地は空閑地だったと思われますが、入間郡家(郡衙・郡役所)があった、東武東上線霞ヶ関駅周辺の「霞ヶ関遺跡」から、西には東山道武蔵路が南北に走り、さらに西に行くと小畔川が流れています。小畔川を遡っていくと、圏央道と交差します。その一帯に「光山・上猿ケ谷戸遺跡」があります。大規模集落跡がみつかり、馬具や倉庫の鍵なども出土しています。特に注目する点は、高麗郡建郡前の遺跡であることです。高麗郡建郡とどのような関わりがあったのでしょうか?

小畔川(拾石・王神・堀ノ内遺跡)

 さらに、小畔川を上ると、JR武蔵高萩駅から日高高校周辺は、「拾石・王神・堀ノ内遺跡」があります。こちらも大規模な遺跡で、「鳥型硯」など役人につながる遺物などが見つかったことから、高麗郡家(郡衙・郡役所)跡ではないかと考えられています。さらに西へ行くと、住居群の遺跡が点在し、小畔川流域に人々が暮らしていたことがわかります。

 「郡」は大和朝廷からの命でつくられます。当然、武蔵国府や入間郡が、高麗郡建郡に大いに関わっていたと考えられます。小畔川を西へと開拓を進め、高麗郡がつくられていったと考えてもよいのではないでしょうか。そしてさらに西方には日和田山を望み、その手前に高麗神社や聖天院が鎮座しています。高麗郡建郡のため、東国七国から集められた高麗人たちは、そこを聖なる地としたのでしょうか?

 当日は、日本高麗浪漫学会研究員の加藤恭朗先生に解説いただく予定です。地図を見ながら、歩きながら、高麗郡建郡を考古学的?地理学的?地勢学的?に感じていただけたら幸いです。

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<お問い合わせ・お申し込み先>

高麗1300・事務局

住所:〒350-1243 日高市新堀855-3
E:mail:info@komagun.jp
TEL:042-978-7432/FAX:042-978-7452