【応募締切】日本高麗浪漫学会 高麗澄雄記念「第4回渡来文化大賞」応募受付終了
応募の受付は終了しました。
国内外の優れた古代渡来文化研究を表彰します!
第4回日本高麗浪漫学会 高麗澄雄記念
渡来文化大賞
渡来文化研究大賞 賞金30万円
渡来文化研究奨励賞 賞金10万円
主催:日本高麗浪漫学会 一般社団法人 高麗1300
協賛:高麗神社
助成:公益財団法人 角川文化振興財団
応募対象:2019年1月1日~2021年12月31日に発表された、古代渡来文化研究に関する学術書・著書・論文・図録(博物館等の学術的な展示・講演活動も含みます)など。
応募期限:締め切りました<2021年12月31日(金)まで>
<日本高麗浪漫学会 高麗澄雄記念「渡来文化大賞」とは>
日本高麗浪漫学会と一般社団法人高麗1300は、2016年の高麗郡建郡1300年記念事業を推進するために設立された民間団体です。古代高麗郡建郡と東アジアをテーマに数多くの講演会やシンポジウムを行ってきました。
2017年度からは研究範囲を広げ、古代高麗郡にかかわる高句麗ばかりでなく、百済、新羅、加耶、渤海、隋、唐など東アジア世界と日本との“古代渡来文化研究”を推し進めています。
今後、古代渡来文化研究が活発となるよう、関係者のご協力を得て、2018年度より日本高麗浪漫学会高麗澄雄記念「渡来文化大賞」を新たに設立しました。この賞は、優れた古代渡来文化研究及びその啓発と普及に関する顕著な業績「学術書及び著書・論文等」に対して賞するものです。
高麗澄雄(こますみお)
1996年に「2016年の高麗郡建郡1300年記念祭開催」を初めて発案し、事業のきっかけをつくった人物。上田正昭京都大学名誉教授や井上満郎京都市歴史博物館長らと長年親交を持ち、古代渡来文化研究に深い関心を抱いていました。1927~2006、第59代高麗家当主、高麗神社前宮司
応募資格
1)大賞・奨励賞への応募資格は、国内外の優れた「古代渡来文化研究」を対象とするものとし、著者の国籍は問いません。ただし、応募の学術書・著書・論文等は日本語に限ります。
2)応募対象業績・・・2019年1月1日~2021年12月31日の間(3年間)に発表された学術書・著書・論文・図録(学術的な展示・講演活動も含む)など、刊行された研究業績について、各1件。
応募方法
応募期限:2021年12月31日(金)までに、提出書類と関係業績等を高麗1300事務局へお送りください。当日消印有効。
提出書類
⑴日本高麗浪漫学会高麗澄雄記念「渡来文化研究業績」申込書(自薦者用・様式1)
⑵日本高麗浪漫学会高麗澄雄記念「渡来文化研究業績」申込書(推薦者用・様式2)
⑶業績並びに業績要旨(600字程度)
業績要旨(本文600字程度にキーワード4~5件を付す)を添付してください。A4判で作成してください。
業績が学術書や著書・図録の場合は原本1部(できれば寄贈下さい)、学術論文の場合はコピー6部(抜冊可)を提出してください。学術的な展示・講演活動の場合は、図録1部とともに「企画展の実績報告書」コピー6部を補足的に添付していただくとありがたいです。提出書類は返却いたしません。ただし、著書原本の返却を希望される方は、その旨お書き添えください。審査後返却します(できれば寄贈下さい)。
選考方法と結果
日本高麗浪漫学会高麗澄雄記念「渡来文化大賞」選考委員会において、審議、選考します。結果は、2022年3月31日までに決定し、高麗1300のホームページ上で4月上旬に発表する予定です。受賞者には正式な結果通知書をお送りします。
選考委員(五十音順)
委 員 長 鈴木 靖民:國學院大學名誉教授
副委員長 早乙女雅博:東京大学名誉教授
委 員 佐藤 信 :東京大学名誉教授・横浜市歴史博物館館長
委 員 李 成市:早稲田大学文学学術院教授
委 員 酒井 清治:駒澤大學名誉教授
授賞式
受賞者には、5月中~下旬(予定)の授賞式にて正賞(賞状)及び副賞として賞金(大賞30万円、奨励賞10万円)を授与します。会場は高麗神社を予定しています。また、受賞者には当日約30分間の発表「ミニ講演会」をお願いいたします。
<送付先・問合せ先>
高麗1300(日本高麗浪漫学会)事務局
〒350-1243 日高市新堀855-3
電話 042-978-7432 FAX 042-978-7452
E-mail info@komagun.jp
※応募の封筒には、「日本高麗浪漫学会渡来文化大賞」資料在中と朱書きしてください。
<過去の実績>
第2回受賞者 http://komagun.jp/2020/0414/9408
第2回授賞式 http://komagun.jp/2020/0814/9524